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ケヴィン・マクドナルド(監督) 
KEVIN MACDONALD (Director)

アカデミー賞長編ドキュメンタリー映画賞受賞作『ブラック・セプテンバー/五輪テロの真実』(00)を監督。次の作品『運命を分けたザイル』(03)は英国アカデミー賞およびロンドン・イブニング・スタンダード英国映画賞の英国作品賞に選ばれた。初の劇映画『ラストキング・オブ・スコットランド』(06)でアカデミー賞主演男優賞を獲得、英国アカデミー賞の英国作品賞(アレクサンダー・コルダ賞)と最優秀脚色賞を受けた。
ボブ・マーリーの生涯と作品を描いたドキュメンタリー『ボブ・マーリー/ルーツ・オブ・レジェンド』が2013年英国アカデミー賞のドキュメンタリー賞にノミネートされ、グラミー賞および英国インディペンデント映画賞にもノミネートされた。劇映画監督作としてラッセル・クロウ、ベン・アフレック主演『消されたヘッドライン』(09)、チャニング・テイタム、ジェイミー・ベル主演『第九軍団のワシ』(11)、シアーシャ・ローナン、トム・ホランド主演『わたしは生きていける』(13)、ジュード・ロウ主演『ブラック・シー』(14)などがある。

サイモン・チン(プロデューサー) 
SIMON CHINN (Producer)

英国アカデミー賞およびアカデミー賞をダブル受賞したプロデューサーであり、近年の最も成功を収めた長編ドキュメンタリー企画に複数参加している。テレビ業界でフリーランスのプロデューサー、エグゼクティブ・プロデューサーとして活躍した後、2005年に初の劇場ドキュメンタリー映画『マン・オン・ワイヤー』を企画・製作し英国アカデミー賞最優秀英国映画賞およびアカデミー賞最優秀長編ドキュメンタリー賞など40以上の国際映画賞に輝いた。主な作品は『プロジェクト・ニム』(11)、『シュガーマン 奇跡に愛された男』(12)、『ボリショイ・バビロン 華麗なるバレエの舞台裏』(15)などがある。